おんがくこうろん!
こんばんは。なかなかブログが書けず汗
でも、普段からいろんなこと思ってるんですよね。いざ、書こうと思うといいネタを探すので、大したことが書けないという流れに。今回は普段の生活から思ったことを書きます。
NHKで放映されている星野源の『おんがくこうろん』、みましたか?
私は初回が面白かったので、2回目も見ました。今回はガーシュインがテーマ。音楽の考察が興味深くて、特に!解説員の人形が可愛くて、めちゃくちゃハートフルな番組。
そして今回解説で出演していた人気ピアニストの角野隼人さん、最近思い出したのですが、実はオリエント楽器のホールにお越し頂いたことがありました。10年以上前かな?
角野さんのお母様はピアノ講師で、素晴らしい指導力をもとに全国でセミナーを行なっていました。弊社主催のピアノ指導者向けピアノセミナーに、隼人さんは演奏のお手伝いで帯同していたのです。確か夏休み中、当時小学生くらいだったかなぁ。
他にも、清塚信也さんが駆け出しの頃、ヤマハの企画で演奏して頂いたこともあります。
やっぱり、若手の演奏家が活躍してくれると、とても嬉しい。さらにこの地域から有名なミュージシャンが出てくれるともっと嬉しい。そんな地域にしたい。地道だけど、しっかり応援していきます。
あけましておめでとうございます♪
本年もよろしくお願いいたします。
今年はトラ年ですね。音楽の関係で「トラ」と言えば、まず「エキストラ」のことがまず思い浮かぶ方が多いのかな?ドラマ撮影時のボランティアのこと、ではなく、助っ人演奏者の意味です。楽団に所属していなければ全く縁のない言葉ですけどね。
あとはシャレで言えば、オーケストラ、トランペット、トラ目(ギターやバイオリンの表や裏の板に見えるトラ柄の木目のこと)。そのくらいしか思い浮かばない、、、新年にちなんだの音楽用語コーナーでした^_^
さて、私の今年の目標はトリプルスリー。映画30本、本30冊、ライブ30回。
コロナに翻弄された日々を取り戻すべく、他にも目標も立てています。ミュージアム10回、人前での演奏10回、最後は難関の5キロ痩せること。全て数字で反省できる笑
演奏会やライブなど増えてきましたので、感染症にも気をつけながら精力的に行動したいと思います。短い人生のなかで、閉じこもって動けずに過ごすこと、今しかできないことを諦めることは勿体ない、という思いの方が強い。明日どうなるかわからないような時代、悔いのないように生きたいと思いますねー。
仕事についても、私は有難いことに音楽と、そして大好きな人たちと仕事ができるので幸せ。この縁や関係を大切に、多くの人に音楽で繋がりを広げたいと思います。トラが走った時のように?🐅スピード感をもって進めていきますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始のご挨拶
2020年(コロナ元年)は本当にひどい1年で音楽も止まりました。2021年(コロナ2年目)は情報に翻弄され、苦しいなかでも音楽は再び鳴り始めました。そして弊社でも様々な決断をしながら、大きく回復・前進した1年となりました。2022年はどうなっていくのでしょうか?
楽器業界では、来年も半導体の供給が原因で電子ピアノなど納期が半年以上先になっている物も多く、また運送のコストも高騰しており、今後ほとんどの物が価格改定をされるような流れにもなっていくと思われます。
今年、弊社は愛知県のSDGs企業に認定されました。私達は今ある楽器を大切に使うことにも、注力していきます。
私は社会人になってから、自分よりも上手いギター弾きの友人にギターを譲ったことがあります。その時に友人に言われた言葉が今でも忘れられない。
「このギターは、俺の方が沢山弾いてやれるし、俺のところに来た方がずっと喜ぶ、来たがっている」と(笑)
自分があまりギターを弾かずに置いてあるだけより、その方がいいのかなと納得してギターを差し出しました。
楽器って愛着があって手放せない方も多いんですが、楽器のためを思って買取に出すという人もいる(自分がそう)。あのギブソンのギター、今どうしているかなー。
※写真はイメージ(倉庫にあったギター)
楽器を長く使って頂けるように点検や修理をお薦めしたり、使える楽器は買い取って修理して次の方へ引き継ぐ。新品の販売はもちろん行いますが、楽器買取や下取、中古楽器販売の仕事も広げていきます。
豊橋・豊川・田原・蒲郡・新城・湖西エリアでの楽器買取は、ぜひオリエント楽器にご相談くださいね。
さて、1年ごとに社会は大きく変わっていますが時代に合わせた方法で、2022年は音楽溢れる幸せな1年にしていきたいと思います。そのためにも、オリエント楽器全体で大きく成長します!
2021年も大変お世話になりました。そして2022年もどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
ライブの価値
昨夜は大画面ホームシアターの部屋で、ショパンコンクールのYouTube映像を楽しみました。
綺麗な映像、そしてレコーディングされた音源のクオリティが素晴らしく、本来ならばワルシャワまで行かなければ聴けない、感じられない雰囲気をここまで感じられることは有り難いことだと思いました。
一方で、どうしても思ってしまうのはこの映像で良しとしてしまうのか、やっぱり一度は現地で聴きたいと思うのか、人によってその考えは様々です。もちろん興味のある人ほど、ライブの価値を感じやすく、興味の薄い人ほど映像で良いと思うでしょう。
なので、本当に好きな人は多少高くてもその価値を評価しているから、しっかり対価を支払ってその時間を買いたいと思う。これからライブの価値(価格)は上がっていく傾向にあるでしょう。
でもそれでは、音楽を身近に感じられるようにはならない。さらに敷居を高くすることになるのではないかと懸念してしまいます。
「文化を広く普及するため」と、「音楽を生業にしている人が持続可能であること」を両立していく事が必要です。希少なものは高価に、そして一般的に楽しんで欲しいものは安価に、目的をハッキリさせて企画自体を考えていくことになります。
もともとコンサート事業は目標とするチケット枚数を売らなければ赤字というプレッシャーもあり、企業としてコンサートで利益を出すことは簡単ではありません。会場費も企業は割高になり、さらにチケット料金によってさらに割高になることもあるからです。
だからこそ、豊橋市の文化振興財団や、豊川市文化協会が行っている事業は、貴重な音楽が安価に身近に聴けるものが多いので、是非足を運んでほしいと思います!
チャリティー芸能大会
11/3(水祝)は豊橋駅のストリートピアノでイベントスタッフとして働きましたが(ええじゃないか豊橋音祭りスピンオフ企画)、11/7(日)は豊橋市公会堂にて第39回チャリティー芸能大会に出演してきました。
私は15年以上?沖縄三線を学んできたので(かなり細く長く)、少しずつ人前で歌えるようになってきました。にしても今回の弾き語り独唱は痺れました。かなり危なかったですが、なんとか途切れることなく歌い切ることができてホッとしてます。
出演したことで、こういう場が漸く戻ってきたことを実感できました。高齢者の方もやっと外に出られるようになって、イキイキと動き始めているようにも感じられました。音楽や文化、そして伝統芸能は人にとって大切なもの。
音楽の秋、今月はたくさんの音楽に触れたいものです。
オリエント楽器 豊川店
気がつけば前回の投稿から隔週どころか20日以上も経過してしまいました。伝えたいことは沢山あったのに、、、。
ショパンコンクールに関しては、日本人が2位と4位を取れたこと、やはり嬉しいものです。その話も深掘りしたいところではありますが、、、まずは何より先週末にリニューアルオープンしました豊川店のことをお話したいと思います。まずは写真をシェアします。
輸入ピアノも展示
電子ピアノからUSEDピアノ、もちろん新品ピアノまで40台以上展示しました。
豊川店は今までも鍵盤楽器を中心に取り扱って参りましたが、より専門性をもった店づくりを考えて今回改装しました。
アコースティックピアノを家庭に置くということは、これから楽器との長い付き合いがはじまるということ。だからこそ、楽器との出会いを大切に考え、お客様にとって最良の楽器選びができる店舗を作りました。
ピアノはひとつひとつ音が違います。その違いや個性を知り、自分の好みと将来像を思い描き、音楽のある生活をイメージできる機会を提供したい。展示しているラインナップは、お客さまが選びやすいように。ゆっくりと大切な楽器選びを楽しんで頂きたい。
ピアノは楽器ですが(あたりまえ)、芸術品であり、家具であり、また教具であり、また生の音を家庭に響かせるひとつのデバイスであり、色んな役割を果たしてくれます。
家庭にお気に入りのピアノがあり、子供さんが弾く音を聴けるのは、とても幸せなことです。日々音を聴いていると子供さんの成長や、心の状態も感じることさえできると思います。家族の中で、楽器を通したコミュニケーションがあることは、それだけでとても豊かなこと。
このお店から、皆様へ私たちの思いが届きますように。そして、私たちもこの店舗に恥じないよう勉強や挑戦をし続けたいと思っています。今後ともオリエント楽器豊川店をどうぞ宜しくお願い致します!
3ヶ月ぶり💦
おはようございます。週1を目標に書いてきたブログも3ヶ月ぶりになってしまいました。少しペースを落としても継続したいと思い、まずは隔週に書いていきたいと思います。今回は直近でお伝えしたいことを書いていきますね。
先日、弊社の講師さんが多数出演されました、Tuttiオータムコンサートを聴いてきました。
安田由実先生、河合樹乃先生、犬塚沙希先生、そして主宰である犬塚裕加里先生。
皆さん普段は指導者として活躍されていますが、定期的にこういったコンサートに出演されていることは、本当に素晴らしいです。常に音楽と向き合う姿は心を打たれます。
こういった人前での演奏活動をされている方々が、弊社の教室で音楽の楽しさや奥深さを伝え、人間性も育んでいることを思うと、とても心強いのです。地域の音楽文化も、地産地消のようなところがあります。地域で活躍する先生方の姿を見て刺激になった生徒さんも多いことでしょう。
最後のプログラムでは、グロトリアンとスタインウェイの2台で、ピアノ8手のモルダウ、響きも壮大で何とも言えない水の流れやうねりを感じて感激でした。
音楽で世界平和を達成したいと思っていますが^_^まずは愛すべき地元の文化を発展させ、心豊かな地域となれるように私たちは力になりたいという思いで、今後も教室運営をしていきます!