勉強会!
昨日は、ヤマハ音楽教室の教育楽器として使われているエレクトーンについて、弊社の先生方にお声かけして勉強会を行いました。
名古屋の音楽大学で教鞭を取られている内村華緒理先生と、ヤマハシステム講師として多くの全国レベルの生徒さんを育ててみえる宇津木直美先生をお迎えして、スペシャルなクロストーク。
前半はオンラインレッスンの考え方や指導ポイントについて、内村先生よりコロナ禍における様々な経験をもとに話が展開されました。
宇津木先生からはエレクトーンを通して感性を育てる過程、レッスンで大切にしていること等、生の教育現場の声を聞けて大変刺激になりました。
他にもエレクトーンの活用について、短い映像に合わせた音楽をつくること、様々なサイレンや着信音などを作るのも今の時代に合っている。私たちの主催するイベントの開演前ベルや、表彰式のファンファーレも、生徒さんの演奏を流すのも細かな取り組みですが、生徒さんの音楽を発信できる機会をつくっていく提案がなされました。弊社としても取り組んでみたいところです。
エレクトーンは、創作やアレンジを勉強しやすい楽器。ピアノよりも準備も演奏中もやる事(作業的な要素)が多い。子供の脳に物凄く多くの刺激を与えられるので、頭の良い子が多いという話もありました。リズム感、ハーモニー感、音色、音響効果など総合的に音楽を捉える耳も育つことは間違いありません。エレクトーンはこれからも最適な教育楽器として、うまく活用して多くの生徒さんが音楽を大好きになって欲しいと願います。
明日にはオンライン視聴用に動画変換して、アップロードしなきゃ。ということで、もう寝ます。